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4月8日 「阿含宗」立宗開山式を挙行

釈尊の唯一の直説経典と「成仏法」を、世に出す





釈尊直説の唯一の経典「阿含経(アーガマ)」を依経(えきょう)として「阿含宗」を立宗する。
 釈尊滅後、直弟子たちが結集(けつじゅう)してまとめた「阿含経」のみが釈尊の直説であり、数々の大乗経典はすべて釈尊滅後数百年を経て順次創作されたものであることは、それまでにも一部の学者には知られていたのですが、ほとんどの人は、その真価を知ることがありませんでした。
 桐山管長は、その過ちを正し、真実の釈迦の教法は「阿含経」のみに説かれているということを初めて世に出したのです。 
また、さらに大事なことは、「阿含経」に説かれていた、本来の仏教の目的である「成仏法(因縁解脱法)」を世に出したことです。
創作された大乗経典にはこの成仏法がないために因縁解脱ができないのです。