TITLE:第30回東海土地浄霊 真正仏舎利尊御奉安 孝明天皇御鎮座百二十年奉祝 玉鉾神社神仏両界柴燈護摩供 奉修

Dec.31.2019 News by 東海本部管轄

孝明天皇勅願宮・玉鉾神社のご神徳を賜り、カルマ断滅のため、会津へ「いざ出陣!」



9月1日、阿含宗本山法務管長・中僧正を導師に、「第30回東海土地浄霊 真正仏舎利尊御奉安 孝明天皇御鎮座百二十年奉祝 玉鉾神社神仏両界柴燈護摩供」が愛知県武豊町・玉鉾神社で挙行された。

 玉鉾神社創設者の故・旭形亀太郎宮司は幕末動乱期、宮中力士隊隊長として宮中警護を任された。元治元年の蛤御門(はまぐりごもん)の変では迫りくる砲弾の中、会津藩の志士らとともに玉座守護の大任を果たして孝明天皇をお護りし、格別なる信頼を賜った。
 その後、旭形亀太郎翁は孝明天皇から「後の世に日本を守るべき神社の創設を」とのお言葉を賜り、天皇の崩御後、ご遣勅に従って伊勢神宮と熱田神宮の中間、知多半島の真ん中にあたる武豊の地に、孝明天皇を御祭神とする同神社を創建した。本法要は、その御鎮座百二十年の奉祝と、幕末維新関連犠牲者の成仏を祈るものである。



 午前10時20分、法要に先立って、旭形亀太郎翁の墓前で御法楽があり、次いで社殿にて正殿参拝が行われた。続々と参拝者が集う中、山伏行列が修法地へ入壇して法要開始。まず同神社・宮司による御神事が斎行され、同神社雅楽部により「みたま慰の舞」が奉納された。
 宝剣作法、願文と次第は進み、「人類救済の御聖火」が護摩壇に点火されると、勢いよく白煙が昇り、「開祖霊諭」が奉読された。開祖は御霊諭で、幕末動乱期に在位され、非常事態の続く時代にあってなお、ひたすらに民を慮(おもんぱか)って国の安泰を願われ、神仏を敬って祈りを捧げられた孝明天皇の思いと、「わが命 あらむ限りは祈らめや 遂には神の しるしをも見ゆ」との同天皇御製に触れられ、今の日本を取り巻く厳しい国際情勢の中、孝明天皇の御神徳高揚と国の安寧を祈る同法要開催の重要性について述べられた。
 大護摩壇の御聖火は力強く燃え上がり、参拝者たちは祈りを込めた護摩木を自ら投入。また、寄せられた特別大護摩木の一つ一つに導師が九字を施法し、修法中には導師による「開運除災特別加持」も行われた。祭壇には、阿含宗の成仏法によって供養された、孝明天皇と旭形亀太郎翁のご霊牌も奉安されたが、御神徳高揚を表すかのように光り輝いていた。
 同法要は行満を迎えたが、「幕末維新大柴燈護摩供」は1週間後へと迫る。地区修行者たちは心を弛めることなく、日本の悪しきカルマの根を断つため、「いざ出陣!」と一層奮起した。