TITLE:第26回 東海土地浄霊 碧南柴燈護摩法要 奉修

Sep.07.2014 News by 東海本部管轄

地域のカルマを断つ阿含の浄火燃ゆる



7月20日、「第26回 東海土地浄霊 真正仏舎利尊御奉安 昭和東南海地震・三河地震犠牲者成仏供養 碧南柴燈護摩法要」が阿含宗僧侶を導師として、愛知県碧南市玉津浦グランド駐車場において奉修された。お焚き上げされた護摩木38万本、参拝者数650人を集めた本法要では、阿含の浄火がその祈りに呼応して、激しく燃え上がった。


 太平洋戦争末期の1944年12月に発生した昭和東南海地震、そしてその37日後に発生した三河地震は、大きく報道されることはなかったものの、死者・負傷者が1万人を超える大災害となった。愛知県碧南市もその被災地だが、現在では世界最大規模の火力発電所、自動車産業の工場が集まる工業地帯となっており、心配される南海トラフ地震でも、人的、経済的に甚大な被害が予測されている。 三河地区では、碧南地域、そして愛知県が持つ悪しきカルマを断つべく、柴燈護摩法要を奉修して、震災・戦災犠牲者のお霊を成仏法で供養し、世界平和・地震津波安全・地域発展・火力発電所操業安全などを祈念することとした。  



 朝早くから参拝者が修法地を訪れる中、午前11時に法要開始。宿出の法螺が鳴り響き、山伏行列が結界に入壇すると、御神楽奉納、山伏問答、斧作法、法弓作法、宝剣作法、願文と作法が続いた。導師の九字が切られると護摩壇に御聖火が点火され、成仏力を持つ阿含の浄火が碧南の地に燃え上がった。
 点火後に代読された本法要に寄せられたメッセージで、管長猊下は日本の悪しきカルマを断つために行われる福島、サイパン・テニアンでの大柴燈護摩供への意気込みを語られ、三河地区、そして東海本部の信徒に向けて奮起を促され、参拝者を含む信徒一同、管長猊下のご聖業成就のため決意を新たにした。



 法要終了後は導師、愛知県議会議員、阿含宗理事、三河地区推進委員長からの挨拶が続き、導師による身体健全特別加持が行われた。 悪しきカルマを断つための東海本部信徒の祈りは、無事行満した本法要から秋の二大柴燈護摩供へと向かっていく。


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