TITLE:阿含宗岩手道場護摩壇奉安 釜開き護摩法要 奉修

Jan.09.2020 News by 東北本部管轄

正法宣布に燃える岩手地区地域浄化へさらに邁進



 9月22日、岩手道場にて、「阿含宗岩手道場 護摩壇奉安 釜開き護摩法要」が法務部副主任・少僧都を導師に迎え、2部構成で奉修された。同地区では、2018年5月より護摩壇奉安を目指して活動を開始。このたび、めでたく奉安の日を迎えることとなった。
 岩手県では、この地域が陸奥と呼ばれていた時代から、大和朝廷軍によるエミシ征伐など幾度もの戦乱が起こり、また自然災害も発生し、先般の東日本大震災のような地震津波が度々起こって多くの命が失われている。殊に藩政時代に起きた飢餓は、南部四大飢餓と呼ばれるほどの規模で、数え切れないほどの犠牲者を出している。
 そうした歴史の上に立って、1988年の岩手道場開設の折、開祖から、「郷土を救う諸君の任務はこの上なく重い。諸君の健闘を心から祈る」と、励ましのメッセージを賜っている。
 さらに、9月8日の「幕末維新大柴燈護摩供」によって、古(いにしえ)の始(はじめ)の民、エミシのご供養と古の始めの神々御神徳高揚が祈願された今、岩手の地に御聖火を灯す護摩壇が奉安されたことは、誠に時宜にかなったものと言える。
 午前11時より第1部の護摩壇奉安 釜開き護摩法要が開始された。法要後は導師挨拶、宗務局挨拶、岩手道場推進委員よりの御礼の言葉で終了。
 第2部は、鏡開き、乾杯、地区代表の祝辞、奉納演芸が披露された。最後は、参拝者全員で「六つの合い言葉」を唱和し、式典は滞りなく結ばれた。