7月20日、三笠市千人塚史跡公園にて、法務部係長・中僧都を導師に、「空知集治監囚人犠牲者供養護摩法要」が奉修された。
幕末から西南戦争の内乱を経て、“賊徒”として捕縛された国事犯囚人は、北海道へ流刑され、道路開拓や石炭採掘などの開拓事業に使役させられた。修法地公園にあった「空知集治監」には、最大3000人を収監、1919年の廃監まで1158人が犠牲となった。
Sep.25.2019 News by 北海道本部管轄
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