TITLE:北海道戦没者成仏供養 神仏両界護摩法要 奉修

Jan.19.2020 News by 北海道本部管轄

北海道戦没者へ御聖火で感謝と供養を捧ぐ



 10月22日、北海道旭川市の北海道護國神社隣接の「北海道戦没者慰霊碑」前にて、法務部主任・権中僧都を導師に、「北海道戦没者成仏供養 神仏両界護摩法要」が奉修された。
 2009年10月、開祖がソロモン諸島のガダルカナル島において、同島で散華された護國ノ御英霊をご供養する「ガダルカナル大柴燈護摩供」を厳修されてから、本年で10年となる。同島の戦いで最初に出兵したのは、旭川市の第七師団歩兵第二十八聯隊を中心とした、一木清直大佐率いる2300人の支隊。
 本法要では、飢えや疫病に苦しみながら米海兵隊2万人と戦い、多数の戦死者を出した一木支隊への追善供養を捧げるとともに、太平洋戦争における北海道内の戦没者7400人の遺骨や霊位を埋葬する「北海道戦没者慰霊碑」前で、「人類救済の御聖火」を灯し、心からのご供養を捧げることとなった。
 午前11時20分、まずは北海道護國神社にて阿含宗一行が昇殿参拝。続いて同神社境内にある「一木支隊鎮魂碑」前にて、午後0時より「一木支隊供養法要」が営まれた。


 午後0時30分、さらに場所を「北海道戦没者慰霊碑」前に移し、参拝者は法要に先立って国歌を斉唱。その後、入堂太鼓とともに導師が入堂し、御聖火を灯す護摩法要が開始された。一木支隊をはじめ、この地に眠る護國ノ御英霊へ、参拝者は感謝と供養を捧げ、世界平和と日本、そして郷土の安穏繁栄を祈念した。
 導師と信徒代表の挨拶、参拝者による焼香で法要は無事成満。地区信徒一同は郷土である旭川および北海道安穏繁栄のため、まだ供養の届かぬお霊を御聖火の灯りで照らしていく。





TITLE:月形町照耀行脚 幕末維新犠牲者供養樺戸集治監囚人犠牲者供養護摩法要

Jan.08.2020 News by 北海道本部管轄

1046人の犠牲者の成仏祈る



 8月5日、北海道樺戸郡月形町の篠津山囚人墓地にて、法務部係長・中僧都を導師に「月形町照耀行脚 幕末維新犠牲者供養 樺戸集治監囚人犠牲者供養護摩法要」が奉修された。
 樺戸集治監とは、幕末維新から西南戦争終結までの間に内乱で捕縛され、北海道で開拓事業の労働者として使役された国事犯などの収容所で、1881年に設置された。廃止されるまでの39年間に、1046人もの囚人が命を落としたが、その多くは国賊の汚名を着せられ、過酷な強制労働により、無念の思いで亡くなったという。
 札幌地区では7月に奉修された「空知集治監囚人犠牲者護摩法要」に続き、同集治監での犠牲者を北海道開拓に貢献された恩人として、感謝を捧げて解脱成仏を祈念する運びとなった。
 会場となった墓地にある「樺戸監獄死亡者之碑」前に祭壇と護摩壇が設置され、午後1時30分に導師が入堂して法要開始。「人類救済の御聖火」が点火され、参拝者は皆で心を一つにして、真摯な祈りを捧げた。
 修法後は導師挨拶、地区信徒代表からの御礼挨拶があり、法要は無魔成満。厳しい自然環境の中で過酷な労働を強いられ、無念の思いを残されたお霊は、成仏法の功力によって救われた、と参拝者一同は確信した。





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