TITLE:第11回 北海道浄霊法要 神仏両界柴燈護摩供 奉修

Jan.21.2019 News by 北海道本部管轄

国土因縁解脱の浄化、北海道に燃ゆ



6月10日、「第11回 北海道浄霊法要 神仏両界柴燈護摩供」が法務部副主任・阿含宗権中僧都を導師として、北海道帯広市北愛国交流広場で奉修された。世界平和と北海道の郷土安穏繁栄が祈念された本法要には、全国より700人以上の参拝者が集結、護摩木は16万本が寄せられ、無魔行満となった。

 当日は前日までの天候不良とは打って変わり、快晴となった修法地。同地で柴燈護摩供が奉修されるのは2009年以来2度目だが、本年は北海道命名150年の節目にあたる。そこで本法要では、北海道開拓先人と開拓関連アイヌ民族のお霊へ心からのご供養を捧げ、世界平和と北海道の郷土安穏繁栄を祈念することとなった。



 午前10時45分、まず法要に先立って阿含宗修験太鼓による奉納演奏があり、続いて宿出の法螺を合図に山伏行列が結界に向けて出立。山伏一行が入壇すると、大正神社・宮司を斎主とする御神事が執り行われた。さらに山伏問答、護身法、斧・法弓・宝剣の各作法、願文と続き、導師が九字を切って護摩壇へ点火。護摩壇から「人類救済の御聖火」が立ち昇った。
 その直後に「開祖霊諭」が奉読されたが、その中で開祖は、北海道の国土因縁にアイヌの人々が深く関わっていることを説かれ、その怨念が、この地域に住む人たちに悪い影響を与え続けていることから、「こうした霊みたまの解脱成仏なくして、その地域の発展、繁栄はあり得ません。そして、そこから生じた国土因縁、家系の因縁、個人の因縁を解くのは釈迦の成仏法しかないのです」と諭された。拝聴した北海道の信徒は改めて、北海道各地の照耀行脚に精進し、同地の怨念を解く決意を新たにした。



 護摩壇から御聖火が力強く燃え続く中、宗務局課長・権少僧都の導師獅子座着座と同時に、両脇の先達修法壇にて、任命を受けた北海道各地区の先達修法導師が祈りを捧げた。また、来賓・参拝者による結界内護摩木投入も行われ、長い行列をなした。
 法要は無魔行満を迎え、帯広から燃え上がった「人類救済の御聖火」は、北海道をあまねく照耀した。




1