TITLE:第三十六回 阿含宗 霊性顕現 世界平和祈念 完全仏教秘法 広島護摩法要 奉修

Sep.28.2020 News by 広島道場

広島平和記念公園と桐山靖雄平和祈念堂を結んで恒久平和を祈念



 7月19日、広島平和記念公園原爆供養塔前と、広島道場正面に昨年落慶した桐山靖雄平和祈念堂をインターネットで結び、法務部主任・少僧都を導師に「第三十六回 阿含宗 霊性顕現 世界平和祈念 完全仏教秘法 広島護摩法要」が奉修された。

 広島護摩法要は毎年、広島平和記念公園を修法地とするが、本年は8月より年度末まで改修工事のため、7月の法要奉修を市当局へ申し入れていた。しかし、新型ウイルスが終息しない現状から、公園使用許可が下りずにいた。
 そこで信徒らは地区一丸となり、護摩木祈願などで法要実現に向けて祈りの心を結集。果たして急遽情勢が変わり、法要実現の運びとなった。



 午前10時20分、原爆死没者慰霊碑前にて法要衆が献花。場所は供養塔前に移って、清神社禰宜により御神事が斎行となり、「開祖霊諭」の奉読へ。「広島地区の信徒諸君。諸君は、自らの活動に自信を持ち、勇気を持って、今年だけでなく、来年も再来年も、この法要を続けていただきたい」とのお言葉を拝聴し、同地区信徒は改めて本法要の担う使命を強く感じた。次第は進んで護摩法要開始。同公園では少僧都と二人の護摩導師が、桐山雄平和祈念堂でも二人の護摩導師が修法を行い「人類救済の御聖火」が燃え上がった。



 法要は公園と祈念堂とをインターネットで結び営まれたが、双方向で映し出される御聖火に、参拝者は原爆犠牲者の冥福と核の恐れなき世界の恒久平和実現を祈念した。この模様は広島道場にも中継され、一般六人も参加して、新型ウイルス感染終息も同時に祈願した。
 本法要は三十六回目を迎えたがその間、さまざまな困難に遭うも、真摯に祈り続けた積み重ねが、当初奉修が危ぶまれた本法要の、無魔行満に至る原動力となった。同地区信徒は開祖の誓願をわが誓願として、破滅のカルマに打ち勝っていく。