1996年
1996年(平成8年)1月:台湾において、財団法人・中国仏教阿含宗基金会成立

台湾において宗教法人にあたる財団法人・基金会の認可は、台湾以外の宗教団体として初めて。さらに、桐山靖雄管長がこの法人の董事長(理事長)となる。台湾国籍以外の人物の就任も初めて。
1996年(平成8年)3月:「阿含オープンセミナー」開催

兵庫県農業会館(神戸市元町)で、阿含宗初のオープンセミナーを開催。テーマは、『「阪神淡路大震災」のショックからどう立ち直るか』。臨床心理学の権威、グレン・エドワーズ、トム・ウィリアムズの両博士を招き、震災が与えた心理的苦痛からの開放、心の癒しとは何かについて講義。来場者約400人。
1996年(平成8年)3月:「第一回アゴン文化セミナー」開催


銀座阿含ビル(東京・銀座一丁目)において、アゴン文化サロン事務局主催の「第一回アゴン文化セミナー」を開催。『人間関係の悩みをどう解決するか』をテーマに、臨床心理学の権威、グレン・エドワーズ博士とデビッド・サープ医学博士を招き、講演会を開催。
1996年(平成8年)5月:
「双方向通信映像システム」で全本部道場が祈りをひとつに


阿含宗が導入を決定した新しい通信手段である「グループ・双方向通信映像システム」を運用しての冥徳祭、例祭を開始。
現段階では最高の技術水準を誇る通信システムであり、このシステムが持つ、同時性、対面放送に新システム導入の理由がある。密教では、導師と一緒に護摩を焚き、全身で法のエネルギーを受け取ることが大切であり、それには、どうしても同時性でなければならず、また、導師と弟子のコミュニケーションの必要性からも対面放送が必須なため。それが、今回の新システムにより可能となる。阿含宗史に新時代の幕明けを刻む。
※写真上=大小の画面が双方向の映像を結ぶ。
※写真下=大スクリーンでの応答を見入る信徒
1996年(平成8年)6月:
国立モンゴル大学より名誉哲学博士を授与、学位授与記念講演を行なう。

桐山靖雄管長の仏教界への多大な貢献が評価され、国立モンゴル大学より名誉哲学博士の学位を授与されるとともに、国立モンゴル大学・大ホールにおいて学位授与記念講演を行なう。
※右 国立モンゴル大学・大ホールにおいて
1996年(平成8年)6月:
モンゴル国立十一面観音開眼法要・世界平和祈念大柴燈護摩供


今回のモンゴルにおける大柴燈護摩供では、モンゴル国立十一面観音の開眼法要とともに、モンゴルの大火事を消すことを祈念し、旱魃と大火事に苦しむモンゴルで、三日のちに雨を降らせると約束して、その通りに雨を降らせ、大火事を五日間で消し止める。
※写真上 モンゴル国立十一面観音完成予想図
※写真下 大柴燈護摩供
