1977年~1978年
1977年(昭和52年)4月:南太平洋・平和の祈り大柴燈護摩供[パラオ]
パラオ諸島コロール島で、南太平洋における戦没者・海難者の慰霊法要のため、大柴燈護摩供を奉修。
1977年(昭和52年)5月:沖縄諸島・平和の祈り大柴燈護摩供[沖縄・那覇市]
沖縄県那覇市にある護国神社境内で、沖縄諸島海難者・戦没者鎮魂慰霊大柴燈護摩供を奉修。

1977年(昭和52年)11月:
「ニホン・メディテーション・センター」を東京・京都に設立


1977年(昭和52年)12月:仏縁の地に「奇瑞の霊石」が出現
京都の東山・花山の地に阿含宗本山が選ばれたのは、この「奇瑞の霊石」が出現したため。
この地の購入を断るつもりで、最後の視察に行ったところ、いま総本殿の立つ敷地に、夕日を浴びて、浮き上がる白い石があり、それは、四面に梵字を刻んだ五輪塔の「水輪」でした。正午過ぎの下見検分にはなかった石だったのです。
この大きな石が、五輪塔の霊石であることを知った瞬間、桐山靖雄管長は、「買わねばならぬ!」と思ったのです。
仏さまがお望みの土地であると知ったからです。
この霊石は、願をかけるとよく叶うというので、「願掛け石」として、善男善女たちの信仰を集めていましたが、今は、関西総本部・内陣に大切に納められており、恒例の"阿含の星まつり"当日に限って、正面祭壇に奉安されています。
※この霊石を、後で計量したところ、約四十キロの重さ。
1978年(昭和53年)1月:初護摩で仏さまの御霊示がさがる
現形とは、ある必要に応じて、神霊が有形的にかたちを備えて、出現することをいい、難陀龍王は、如来の眷属である諸龍神のトップとして、如来の命令によって仏法守護のためにお働らきになる龍王。この大柴燈護摩供の燃えあがる数メートルの火焔が、大龍神のご霊体を現形され、写真にお姿を留められる。
参拝者8000人。
※仏様の現形の霊写真は畏れ多いため、普通のお護摩の炎を掲載)

阿含宗立宗
1978年(昭和53年)4月:阿含宗立宗開山式を京都・東山にて挙行
「阿含宗(あごんしゅう)」の宗名は、仏教の始祖、仏陀・釈尊の御説法を集録した諸経典「アーガマ」、漢訳されて「阿含経」と名づけられる諸経典に由来。
アーガマすなわち阿含経こそ、仏陀・釈尊の教法を、直接伝える経典であり、アーガマ以外に仏陀の教法をそのまま伝える経典はありません。にもかかわらず、わが国に、阿含宗を標榜する宗派が、仏教伝来以来、じつに一千五百年のあいだ、ついにあらわれませんでした。これは、仏教徒として、仏陀に対し、この上なく申しわけのないことです。また、時代は一変し、どうしても仏陀の「知慧の宗教」が必要な時代となりました。
そのために、この年、宗祖・桐山靖雄大僧正は、阿含宗を開創し阿含経を以て宗旨とすることを宣旨いたしました。


