釈迦・初転法輪像
阿含宗は旱魃と大火災に苦しむモンゴル全土に奇蹟の雨を降らせました。
密教には、弘法大師空海の修法で有名な『請雨経法』(しょううぎょうほう)という諸大龍王に祈って雨を降らす法がありますが、今回、桐山靖雄管長が修した法は、請雨経法ではなく、釈尊が説かれた、因縁を解脱しカルマを断つ『成仏法』でした。
今回の火災は、2月23日から百日以上にわたってモンゴル全土(日本の約4倍の面積)の草原と森林に広がる大火災であり、4月29日ですでに焼失面積がほぼ北海道の広さに相当する約8万平方キロにおよぶ大災害です。しかも、6月初めは、モンゴルではまだ乾期。その乾期のモンゴルで、なぜ、請雨経法という雨乞いの法ではなく、成仏法を修したのか?
なぜなら、請雨経法は限られた一部の地域に雨を降らす法であり、その範囲はたとえば東京でいうなら、港区三田にある阿含宗関東別院で祈って港区内に雨を降らせる程度です。日本の4倍の面積であるモンゴル全土には、とうてい及ばないのです。
また、今回のモンゴルの危機の根本原因は『破滅のカルマ』であり、それは数年前から世界を襲っています。アジア各地での水害、旱ばつ、地震、アフリカでの飢饉、またヨーロッパでの戦乱、すべて地球を覆う破滅のカルマに由来します。この破滅のカルマこそ、ノストラダムスが予言詩で語った『恐怖の大王』だと阿含宗では考えています。
だからこそ『請雨経法』という雨乞いの法ではなく、破滅のカルマを断つ成仏法を修したのです。雨乞いの法ではカルマは消せません。たとえ雨が降っても、破滅のカルマによる大火事は消えません。
そして今回、桐山靖雄管長が命がけで修したカルマを断つ成仏法によって、いますぐ雨が降っても一ヶ月は消えないと言われていたモンゴルの未曾有の大火が消えたということが、何よりも端的に、今回の大火が『破滅のカルマ=恐怖の大王』によるものであったということを示しています
