阿含宗の目指すもの

桐山管長の、世界平和への指向には、なみなみならぬものがあります。
桐山管長は、三歳の時に関東大震災に遭って、朝鮮人虐殺を目撃しました。その時の痛烈な衝撃は、その性格・思想の形成に甚大な影響を与えました。さらに太平洋戦争に遭い、戦争のもたらす悲惨な体験を重ねました。

何よりもまず平和を!

これが管長猊下の心の底からの叫びです。

1977年4月、パラオ島において南太平洋戦没者・殉難者(じゅんなん)の法要を、同年五月、沖縄において戦争犠牲者の法要をいとなみ、1984年5月、東京・日本武道館において、チベットの第十四世ダライ・ラマ法王猊下と世界平和祈念大法要(オーラの祭典)開催。1986年6月、中国ハルピン市において日中友好・世界平和祈願の法要。さらに、1985年4月、バチカンを訪問して、ローマ教皇聖下との会談、カソリックとの合同法要。1988年2月、イスラム教のネムル法王猊下を京都にお招きして、世界平和・宗教フォーラムの開催。このように、すべて、その熱烈な世界平和への願いから発しているのです。

桐山管長は、こう考えます。

ほんとうの世界平和実現は、宗教が核となって推進しなければならぬ、と。

では、どんな宗教が、いま必要なのか?

それは、これまでのように、「愛」(キリスト教)と、「慈悲」(仏教)を説く、情に訴えるだけの宗教では、これからの社会は救えない。知能を高めるシステムを持つ「智慧の宗教」でなければ、破局へとつき進むこの地球を救うことはできないと、桐山管長は言うのです。

愛と、慈悲と、智慧と、これこそが人類を救う三位一体なのだ、と桐山管長は世界に向かって問いかけているのです。

 

1977年4月
パラオ島において南太平洋戦没者・殉難者の法要

 
 

1977年5月
沖縄においての戦難者の法要沖縄での法要

 
 

1984年5月
東京、日本武道館においてチベットの第14世ダライ・ラマ法王猊下と世界平和祈念大法要。(オーラの祭典)

 
 

1986年
中国ハルピン市において日中友好・世界平和祈願の法要

 
 

1985年4月
バチカンにて、ローマ教皇聖下と会談。カソリック教会にて合同法要。

 
 

1988年2月
イスラム教のネムル法王猊下を京都にお招きして、世界平和・宗教フォーラムの開催

 
 

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